2013年9月16日月曜日

無痛分娩の産院選び①


こどもをつくろうと決めたときから考えていたのは
出産は無痛分娩がいいということでした。
前に連休に産気づくと困る…と書いたのは
分娩予定のS病院が休日は無痛に対応してくれないからなのでした。

というわけでS病院に決まるまでと
S病院について、思い出せることをぽつぽつ
書き留めておきたいと思います。


理由

無痛で生みたいと思ったのは
とにかく痛みに弱い、というのが最大の理由、
プラス里帰りなどしないため産後できるだけ早く回復したいと
思ったからです。
しかし世の中にはけっこう反対意見もあるんですね。
医学的なものもあれば、精神論的なものもありますが

私は無痛を選ばず痛い思いをするのも自分なら、
無痛を選んで万一トラブルがあっても苦しむのは自分。
赤子の意思は確かめようもないけれど
夫婦で決めればよいんじゃないかなーと一貫して思っており
それで意思がかわることはありませんでした。
うちは夫は大賛成でした。

ちなみに母も大賛成(反対されても気にしませんでしたが)。
義父母には言っていませんが隠すつもりはまったくないので
今後流れでお話しすることもあるかもしれません。


無痛で産めないこともある

というわけで私の産院選びの最重要ポイントは
無痛分娩を扱っているか否か、という点にありました。
無痛を扱っている病院はそもそも少なく(23区内で25院くらいでしょうか)
人気も高いので、妊娠がわかったらすぐ動けるよう
事前にいろいろ調べ、候補をMとSのふたつの産院に絞っていました。

私が調べた時点でM病院はほぼいつでも無痛対応、
もうひとつのS病院は日祝夜間は対応できないということだったのですが
検診や緊急時のことを考え、勤め先からのアクセスが良い
S病院にすることにしました。
個人の産院で24時間365日無痛対応してくれるところは
ほとんどないようなのでM病院は貴重かも
このふたつのほかにもうひとつT病院が
自宅からもっとも近くて評判がよかったのですが
検診費用が飛び抜けて高く(1回が1〜2万円とか汗)、
早々に断念しました。


無痛分娩講習

後期には無痛分娩講習なるものがあり、
医師から無痛分娩についてのメリット、デメリットなどの
説明があります。
これを受講しないと無痛の申し込みができないとか。
2時間くらいだったでしょうか。
この産院での実績や現状も知ることができました。


つづく