2013年9月15日日曜日

妊娠初期症状と高熱


一昨日、昨日と夜は大根ハチミツを舐め、
ホットジンジャーであたたまり
首に腹巻きをして寝たら喉もだいぶ良くなりました。
まだ少し違和感があるかな…

さて、妊娠中の風邪といえば、超初期に高熱を出したことがありました。
いまとなっては妊娠したから高熱が出たのか?
という気がしているのですが。
そのときの症状はこんな感じでした。



喉がかわく

当時、かなり仕事が忙しく、
その日は取引先に昼前から深夜0時ちかくまで缶詰状態でした。
冬だったにもかかわらず、体がカッカしていて
ものすっごく喉が渇いて水をがぶがぶ、
たぶん2リットル以上飲んだと思います。

風邪っぽい感じもしたので
家に帰ってから風邪薬を飲もうと思ったそのとき、
念のため妊娠検査薬を試してみたところ
陽性だったというわけです。
生理予定日を2日すぎたところでした。


高熱

このとき熱は36度台後半で、翌朝が37.1度。
平熱は36度を切るので風邪のひきはじめという感じ。
その次の日には38度台にまでなったのですが
不思議と体がつらくない…

めったに風邪などひかないので
38度なんかになろうものなら頭痛と関節痛で
寝たきりになるはずなのですが
忙しくてしかたがなかったとはいえ
会社も休まず、頭もしっかり働いていました。
これが熱=妊娠初期症状だったと思っている理由です。

ただし、ネットで調べた感じでは
妊娠症状で38度台になることはないという意見が大半だったので
おそらく同時に風邪もひいていたのだと思います。
ただ実際は38度も熱がでるレベルではなかったのではないか
というのが私の想像です。
そのあと熱は下がったものの
1週間ほどはげしい咳に悩まされました。


着床出血らしき茶色のおりもの

検査薬を使う前日には着床出血と思われるものがありました。
ちなみにフライング検査はしたことがなく
検査薬を使ったのはそのときが初めて。


胸の痛み

この胸の痛み、ときどきなくなることがあって
とても不安になりましたが
結果からいうと妊娠継続にはなんの問題もなかったです。
ちなみに基礎体温もしばらく測り続けていましたが
これもいたずらに不安になるだけで
上がっても下がっても関係ありませんでした。


出血

以前にも書きましたが、6週に入った頃出血がありました。
茶色い出血から始まって翌日には鮮血に。
あわてて受診しましたが
この時期の出血はよくあることだけれど
なにかあっても手の施しようがない、とのことで
まあ安静して、もし塊みたいなのが出たらすぐに受診してね
と言われただけで終わりました。
この産院で診てもらった最初で最後(たぶん)の女医さんで、
丁寧な対応でした。
その後10日ほどだらだらと茶色い出血がつづきましたが
大事には至らず。
でもこの時期はほんとーうに気が気でなく
たぶんこの経験から必要以上に気に病むようになったのだと思います。
このときネットでいろいろ不安になるような情報を仕入れてしまったので。
ただ、同時に「なにかあっても手の施しようがない」という
医者の言葉に気が楽になったのも確かで、
初期の頃はどきどきしながらも
ダメなときはなにしてもダメなんだからしょうがないと
思うようにしていました。


妊娠初期症状とは関係ないのですが
この時期で忘れられない出来事といえば母の反応。
妊娠報告かたがた「でも出血あって不安なんだよね」と
電話をしたら「あらーそりゃだめかもねー」といわれ
アッサリ電話を切られたこと。
「私もそういうのあったわよ」とか言ってくれるのを
大いに期待してたんですが
3人も生んでるのに20代だったから
あんまりトラブルもなかったんでしょうね。

あ、べつに恨みに思ったりしているわけではありません。
そういう人なのです、うちの母。
子どもに対してもドライというか。
期待されず、こちらも期待せず、の関係は
ラクでありがたいと思っています。