2013年9月30日月曜日

生後11日目★泣き止まない


Qぞうは、昼間はかなりおとなしく寝ているのですが
夜ぐずりはじめて、しかも、2〜4時間つづくので、
とても困っています。

昨日は19時半から23時半まで、ほとんど泣き通し。
おっぱいもミルクもあげたし、
おむつも替えた(しかも4〜5回!)。
抱っこしてあやすのも、もちろん。
でも泣き止まないんですねえ。
寝かせたとたんに、おんぎゃーって。
で、またおっぱいあげるんですが
すぐに飲まなくなってしまってウトウト。
でも寝かせると、おんぎゃー。

最後は苦渋の決断として
前のミルクから2時間半しか経っていませんでしたが
ミルクを与え(ホントは3時間あけなきゃいけない)、
そうしたらようやく寝てくれました。

私は21時くらいから猛烈な睡魔に襲われていて
起きているのがなによりもつらかった。。
そのあとは3時過ぎに一度おっぱいをあげたほかは
7時に起こすまでぐっすり眠っていました。

じつは夫は出産日から昨日までの10日ほど
会社をお休みしていたのですが今日から出勤しています。
朝10時から14時までは母が来てくれるのですが
それ以外は私とQぞうのふたりきり。
夫が帰宅する前に泣きがはじまったらどうしよう〜
これから夜が来るのがコワイです。

2013年9月29日日曜日

生後10日目★へその緒とれた


朝、おむつ替えをしようと思ったら
うんちといっしょに、おむつの上に黒いものが。
そう、へその緒がとれたのでした。

産院で「おむつ替えのときに気づかないで
捨てちゃうことがあるので気をつけてくださいね」と
言われていましたが、
たしかに、寝ぼけてぼーとしていたら危なかったかも。

しかし、へその緒がとれたあとのQぞうのへそは
すごいデベソで笑っちゃいました。
これ、なおるんですよねー?


で、今日もQぞうはやってくれました。
沐浴が終わって体を拭き、さて服を着せるかと思ったそのとき、
ぴゅーとおしっこが!
被害にあったのはまたも夫(と本人)なのですが
さらにそのあと、私の手のひらにうんちをちびり。

もう一回沐浴しなおす気力はなかったので
お湯かけるだけですましちゃいましたよ。

2013年9月28日土曜日

生後9日目★おむつ替えの悲劇


昔ババグーリで買った葛籠(?)に
おむつとおしり拭き、ライナーと新聞紙をセット
おむつ替えのときは、
汚れたライナーとお尻拭きを新聞紙に包みゴミ箱へ
で、おむつはお風呂場のバケツへ浸け置きます






















退院してからはおむつは布にしています。
最大の理由は、おむつゴミが家にたまるのがイヤだから。
布は真夏だと蒸れそうですが
これから涼しくなるのでそのへんは大丈夫かな?
かぶれも心配ですが、いまのところ大丈夫そう。
あまり肌に負担がかかるようだったら
紙おむつにシフトしようと思っています。

で、布、紙関係ない話ですが、
今朝にかけてのQぞうはひどかった。
まず深夜3時のことなのですが。
ミルクの前にまずうんち。ミルクの途中でもまたうんち。
そしてミルクのあとにまたまたうんち。
30分くらいの間にうんち三連発!
へとへと…になったのはじつは夫で
私はぐっっすり寝入っていてまったく気づかず…
申し訳なかった。

で、そんな報告を聞きながら
朝6時にふたりでおむつ替えをしていたら、
ぴゅーとおしっこが!!
でそのおしっこはQぞう本人の服やら顔やら頭やらに降り注いだのでした。
拭いてどうにかなるレベルではなかったので朝から沐浴させましたよ。
沐浴はお昼過ぎに母が来たら、と思ってたんですけどねー…

で、朝9時。
授乳を終えておむつ替えをしていたら
こんどはぴゅーとオシリからうんち!
おむつ替えの途中でうんちすることはよくあるんですが
飛んだのは初めてでビックリしましたよもう。

そんなこんなで20枚おろしていたおむつが底を尽きかけたので
今日あわててもう10枚水通ししました。

おしっこぴゅーは男の子ならではの問題みたいですが
これから量も多くなるだろうし、
床に被害が及ばないうちに対策を考えないと。
うちはオイル仕上げの木(オーク)の床なんですが
そういう場合はコルクマットかなにかで
護するしかないんでしょうかねえ…


生後8日目★初沐浴


お風呂場では腰にきそうだったので
高さのあるキッチンで沐浴
ベビーバス、シンクにぴったりでした




黄疸治療のため2泊入院予定のQぞうでしたが、
結局1泊しかせず昨日自宅へ戻ってきたのでした。
というのも、私のお乳の張りがものすごくて
気の毒に思った助産師さんが連れて帰った方がいいんじゃないかしら、
と言ってくれたからで
もともと2泊目は様子をみるための入院なので
退院しても次の日に通院して検査を受け、
数値に問題ないことがわかればよいということのようでした。

じつは昨日は子のいないのをチャンスとばかり
いろいろ予定を立てていたので(ランチやディナーですけどね)
一瞬、もう1泊させようという考えも頭をよぎりました…。
が、さすがにそれはないよなと我に返り汗

病院に行く前に夫とふたりで役所に行って出生届も出せたし
新しくできる保育園のリサーチもできたのでよしとします。

翌日(つまり昨日)は再度黄疸チェックのために通院したのですが
数値も問題なさそうとのことでひと安心しました。
というわけで無事家に戻ってきたQぞう。
午後ははじめての沐浴にチャレンジ!
産院での沐浴指導のときもそうでしたが、
沐浴は好きみたいで泣くこともなく、おとなしくしていました。

はじめてといえば…
夜、Qぞうをだっこしてあやしていた夫が
キッチンでひゃーと悲鳴をあげるのでQぞうになにか!?と思ったら
なんと、Gが出たとのこと。マンションにもいるんですね、G。
解体工事中の隣のビルから飛んできた?? 
いずれにしてもソッコー退治してもらいましたが、
しかしQぞうがはじめて見た虫がGだなんて
ちょっと気の毒だなーと思う母なのでした。



涼しくなったので
この日から麦茶はホットに
evasoloは液切れ抜群なところが
すばらしい




2013年9月26日木曜日

生後6日目★黄疸で入院


5泊6日の入院生活を終え、一昨日退院しました。
出産の様子はまた別に書き留めようと思いますが
退院時にQぞうは黄疸の数値がぎりぎりラインで、
退院はできたものの、再度黄疸チェックのため
翌日の通院を言い渡されたのでした。

で、昨日。
朝、ばたばたと食事、洗濯、授乳、などをすませ、
雨の降るなか、そして夫婦揃って寝不足のなか、
タクシーで50分かけて病院へ(道が混んでいた…)。
かかとに針を刺して採血するんですが、
やっぱり痛いのか、ひひーと泣いていました。すぐ泣き止んだけど。

数値はやっぱり高くて、たぶん基準を超えていたんだと思うんですが
「お預かりですね」と。
入院ってことになってしまいました。
2泊入院して、1日は光を当て、1日は様子を見るとのこと。

医師(産婦人科医)から簡単な説明があったのですが
私も黄疸の知識をまったく仕入れていなかったので
数値がどれくらい基準から外れているのか、
光を当てる治療にリスクがあるのか、などなど
ちゃんと聞けておらず。
まあよくあることのようなので
深刻になりすぎないようにしようと思っています。

見た限り、新生児室でふつうの子の隣で
ひとりぽわんと緑色の光を発するベビーベッドに
寝かせられてるだけで、
服も着ているし、目隠しもされていないので
治療中にはみえなかったかな。
2日後にはちゃんと数値が下がっていますように。

というわけで、寝不足から一転解放されて
昨日は夫婦で惚けて過ごしました。
といっても、病院を出て家に帰り、
空っぽの冷蔵庫を満たすべくスーパーに行き、
洗濯のちふたたび病院へ行って授乳。
帰りに成城石井などに寄って買い物、
プラス簡単に夕食をすませ帰宅したのが19時半、
という感じなので体はずっと動いていました。
電車やらバスやらの移動だったので、さすがにぐったり。
やっぱり産後は体を休めないと、と思ったのですが
夫もおなじくらいぐったりしていたので、産後は関係ないのかも?

20時半にはベッドにもぐりこみ、
途中胸が張って1度搾乳をしたほかは
目覚めることなく8時間、ひさしぶりにぐっすり眠ったのでした。

今日は役所に寄って出生届を出してから
授乳しに病院へ出かけます。








2013年9月19日木曜日

38週3日★入院日の朝


左のバッグを
自分で持って行きます



















昨夜はあのあとすんなり眠りにつくことができました。
十分な睡眠とはいえませんが、眠れてよかった…
朝から胎動が少なめなのが気がかりですが
定期的に動くので大丈夫かな。
さきほどおしるしのようなものもありました。
(一昨日の内診の名残かもしれませんが…)

さて、いよいよ本日入院です。
無事明日出産なるのか!?
は神のみぞ知るですが、たぶん出産するのでしょう。
予想外のハプニングは起きないタイプなので汗
予定通りなら退院は火曜日のお昼になります。


さきほどお風呂に浸かってみました。
産後しばらくは湯船はダメらしいので。

入院グッズはこんな感じになりました。
や、けっこうたくさんですね。。
退院後、要不要を検証したいと思います。

自分で持って行くもの


・母子手帳、健康保険証、その他出生関連の書類
・印鑑、ペン
・携帯充電器
・デジカメと充電器
・ハンドタオル
・ストロー(無痛は禁飲食なのでたぶん使いません)
・うちわ
・化粧品(基礎化粧品、下地、ファンデ、リップ クリーム、アイブロウ)
・電動歯ブラシ
・ソンバーユ、メンソレータム
・産褥ショーツ2枚、生理用ショーツ3枚
・授乳ブラ3枚、キャミ1枚
・ナプキン少し(念のため)
・靴下、圧着ソックス(むくみ用)
・産後骨盤ベルト
・腹巻き
・前開きの長いパジャマ2枚
・レギンス2枚
・羽織もの1枚
・ランドリー袋(洗濯物用)
・マスク、のど飴(喉がまだ…)
・ダンディライオンジンジャーティ
・お菓子
・文庫本1冊


夫に持ってきてもらうもの

・退院時の服
・おくるみ
・肌着



さて、冷蔵庫の中身の整理もしたし、ゴミ出しの準備も終了。
これから産前最後のひとりランチをして(ばっちり予約済み!)
タクシーで病院に向かいます。



38週3日のわたし

・洗濯
・昼風呂
・外ランチ(アンティーカトラットリアノスタルジーカ)
・入院

38週2日★入院前日


夫婦ふたりきりの
最後の晩餐























今日も秋晴れでしたね。
朝からやっぱり咳がとまりません涙
出産までにはおさまってほしい。
このままだと産後の体に障りそうです。

そしてなぜかただいま午前3時半。
日付かわってますが、眠れません涙涙
これまで眠れないことがなかったので
今更!?と自分でもビックリしていますが
体が痛いというか、おなかが気になるというか
入院を前に神経が高ぶっているのかもしれませんが
眠りが浅くてすぐに目が覚めるので
思い切って起きてみました!
1週間くらいべつべつに寝ていた夫が
ベッドに戻ってきたせいもあるのかしら…


さて、昨日(もう一昨日ですが)は夫も19時半には帰宅し、
冷蔵庫の食材整理メニューの夕食をふたりでとりました。

「不安だねえ。心の準備ができていないよ」
と弱気な夫(でもややハイテンション)。
まあそうですよね、男の人は。
ここはみなさん共感できるところだと思います。

が、なんと!
妻=母の私もおんなじなんです!!
これ問題ですかね、やっぱり。

というわけで昨夜はこまごました段取りを確認しつつ
ふたりで「不安だねえ」「不安だねえ」と
親として実に頼りな〜いつぶやきを繰り返しておりました。
もちろん、楽しみでもあるんですがね、
いざ現実に赤ちゃんを迎えるとなると、そりゃもう不安で。

生むのはそんなに不安じゃないんです。
無痛だし、病院信頼しているし。
どちらかというと出産、入院自体は楽しみでもあるんです。

不安なのは、ずばり退院後。
おっぱいうまくあげられるかな、とか
ちゃんと寝てくれるかな、とか
イライラしないでいられるだろうか、とか…
まだまったく母性ゼロだけに、あたりまえのことが不安で不安で。
夫は産後も1週間お休みできることになったので
とにかく自分の母性にはあまり期待せず
ふたりでひとりの母親みたいな気持ちでがんばるしかない!

とりあえず今日は入院日前日なので
その準備と赤子を迎える準備をしました。


さて、ブログタイトルが「産休なにする?」なので
産前最後(正確には違いますが)に、
この1ヶ月弱のあいだになにをしたのか、そしてできなかったのか、
まとめてみたいと思います!


産休中にやったこと

クローゼット改革
・ブラインド掃除

・冷蔵庫掃除

・網戸掃除
・レンジフード掃除
・実家に置いたままの本整理
・映画
・図書館
・3年前の引っ越しダンボール整理(まだ残ってるけど)
・赤子グッズ購入、衣類の水通し


やりたいなーと思っていたのにやれなかったこと

・冷凍庫の掃除と整理(冷蔵庫までしかできなかった)
・床掃除(予定日1週間切ったらやろうと思っていたのに、予想外の2日後入院に)
・DVD鑑賞(TSUTAYAには一度も行かなかったなあ)
・自宅の照明改革(リビングの蛍光灯のシーリングライトをどーにかしたかった…)



あと、食べておかなきゃ!というものやお店は
だいたい制覇したのですが、いくつか残してしまったものもあって
ふたりきりの最後の晩餐は、そのうちのひとつ「すきやき」になりました。
生卵をずっとがまんしていたので、ぎりぎりになってしまいました。
ほんとうは人形町とか湯島とか、遠征したいところでしたが
おなかの張りが心配なので近場でがまん。

そうなんです、先生に「生まれそうだよ」と言われたからか
昨日病院を出てからずっとおなかが張りっぱなし…
咳のせいもあると思うんですが、
うっかり陣痛につながらないとも限らないので心配です。




38週2日のわたし

・洗濯
・布おむつほかの水通し
・外ごはん(今福)
・アグリコラ

2013年9月18日水曜日

妊娠線ができなかった理由


38週2日の現在、幸いなことに妊娠線はひとつもありません。
おへその上に薄く正中線がありますが
これは産後消えるらしいのでセーフということで。

妊娠するまで、妊娠線というものの存在を知りませんでした。
産院からもらった妊娠周期ごとの注意事項の23週のところに
「妊娠線のケアをはじめることをおすすめします」
とあったのがその存在を知った最初だったかと思います。
で、ネットで検索をしたところすごい画像がつぎつぎヒットして
恐怖を覚えた私は、そのころからケアを始めたのでした。

といっても専用クリームはその有効性を疑問視する意見が
多く見られたので、要は乾燥しなければいいのでは、と思い
毎晩寝る前に馬油をおなかに塗り塗りしていました。
おしりや胸、太ももも要注意らしいですがとりあえずおなかのみ。
気が向いたときだけ胸にも、という感じでした。

8ヶ月ころまではわりとまじめに塗り塗りしていました。

が、あるとき母に、妊娠線できた?と聞いたところ
「なあにそれ?」という返事が返ってきて以来、
急速にやる気を失い、毎日だったのが2日に1回、3日に1回…と
サボることが多くなって
9ヶ月以降は馬油を塗ることもほとんどなくなり今に至ります。

「なにそれ」ということは、要するにできなかった、ということ。
妊娠線は結局遺伝、という説もあり、
3回も妊娠した母ができなかったのなら
自分もできないに違いない、そう思ってしまったわけです。
とはいえそうやって余裕をこいていたら
臨月にはいってビシバシとできはじめた、という体験談もあるので
どうなるかな〜とは思っていました。

ただここにきてもやっぱりできる気配はないので
もう妊娠線はできなかった、と言っていいかなと。
で、なぜ妊娠線ができずにすんだのか整理してみると

・体質的にできにくい血筋
・おなかまわりがあまり大きくならなかった
・かつて太っていた

の3つにいきつくような気がしています。
(馬油がきいたのかは不明)

そう、20代前半、私はとっても太っていました。
たぶん臨月のいまと同じくらいの体重はあったでしょう。
もちろんおなかまわりはこんなにはなっていませんが
でも皮膚がもともと伸びていたのだと思います。

そのうえ、臨月になってもおなかまわりは92センチとさほど大きくもない。
38週のいまも93センチで、ほとんどかわりません。
妊娠前から10キロ増えているし、
腹囲もサイズだけみると小さいわけじゃないんですが、
会う人会う人に「おなか小さいね〜」と言われるので
おへそまわりじゃなく全体におなかが小さめなのかも。
(ちなみに胎児も平均より小さめです)

しかし、かつて太っていたことがこんなところで役に立つとは。
人生ってわかりませんね。(大袈裟かしら?)



妊娠中のたべものの禁忌


妊娠中、初期や中期には、妊娠中はいけないとは知らずに
食べてしまったもの、けっこうあります。
アルコールやカフェインの摂りすぎがダメなのは有名だけど
ええ〜?みたいなものもダメだったりして
くいしんぼうの私としてはけっこうつらかった…


ごく初期から気をつけていたもの

・アルコール
 もともとあまり飲まないのですが結婚式など
 つきあいのあるとき、初期には1杯程度飲んでました。

・カフェイン
 とはいえ1日1杯までと決めていまでも飲んでます。

・まぐろ、金目鯛などの生態系の上位にいる魚
 産院から指導があったので。
 たまーにほんの少しなら食べてはいました。

・うなぎ、レバー
 動物性のビタミンAが胎児によろしくないらしい。
 でもうなぎは妊娠中2度ほど食べました。


初期に食べちゃったもの

・レア、ミディアムレアのお肉
 ミディアムレアはたぶん大丈夫なんだと思うのですが
 ダメと知ってからは赤さの残るお肉は怖くてたべてません。

・シャルキュトリ、スモークサーモン
 生ハム、知らずよく食べてましたよ…

・生たまご
 大丈夫なのかもしれませんが…

・フレッシュチーズ
 うちはけっこうパルミジャーノを消費するんですよね…
 上記肉関係含め心配だったので、トキソプラズマ検査を
 中期の血液検査の項目に追加してもらいました。
 心配な方は調べてもらうと精神的によいかと思います。

・プロポリスのど飴
 以前書いたとおりです。焦って病院行きました…


中期にも食べてたもの

・ひじき
 ちょいちょい食べてはいたものの
 あるとき事情があって1週間で一袋食べ終わったころに
 ヒ素問題を知って衝撃受けました。
 いまさらですがこれは心配。。


あまり気にしていなかったもの

・ツナ缶
 産院から大丈夫、と言われていたので。

・サラダ
 生野菜は独断でよしとしていました。

・生魚
 とくに危ないとされている魚以外は、生だからという理由で
 避けることはしていませんでした。
 さすがに牡蠣はあたると自分が苦しいのでやめておきましたが、
 お刺身やお寿司、外食時のみですがほどほどに食べています。

・バジル
 ピッツァ・マルゲリータにのってる程度の量なら気にせず食べていました。
 ハーブも意外にダメといわれているものが多いんですよね…

カフェインレスな飲みもの


母乳にはタンポポコーヒーがよいらしいですが
このあいだ成城石井で
こんなティーバッグを見つけました
入院中に飲んでみようと思っています



妊娠してからも1日1杯まではと決めて
カフェイン入りの飲みものを口にしています。
頻度としては2日に1回くらいでしょうか。

とはいえカフェイン摂取しないにこしたことはないので
カフェインレスな飲みものを書き留めておこうと思います。


カフェインレスコーヒー(デカフェ)

ネットで調べて、こちらで購入していました。
マンデリンとコロンビアがあって両方試しましたが
うちにはマンデリンが合っていました。
あまり頻繁に消費しないので
100g入りを何袋か、挽かずに豆のままで注文。

で、それよりおいしかったのが
軽井沢の丸山珈琲のデカフェ。
深煎りブレンドとボンジュラスがあって
ブレンドのほうがコクがあって好みでした。
今度買い足すときは丸山珈琲にしようと思っています。

どちらもいわれなければデカフェとはわからないと思います。
ただ、レストランでふつうのコーヒーを飲むと
やっぱりそっちのほうが美味しい気が…


麦茶

夏は冷たく、冬はあたたかくして1年中飲んでいた麦茶ですが
つわりの最中はなぜか受け付けなくなりました。
が、春過ぎからまた飲めるようになったので夏から再開。
これまではずっと近所のスーパーで扱っている
カドヤの「はだか麦茶」をやかんで煮出して飲んでいましたが
今年から低温焙煎の「むぎちゃん」お取り寄せして愛飲しています。
冬に松本の温石というお料理屋さんでいただいて夫が気に入ったので。
色は薄いのですが、ふっくらと甘く、やさしい味で飲みやすいです。
カドヤのもおいしい。
水は料理にも使っている鹿児島の「温泉水99」で。


カフェインレス紅茶

会社にはティーバッグのカフェインレス紅茶を
常備していました。
ただこれは美味しくはなかった…
探せばおいしいものがあると思うのですが
コーヒーほどの欲求はなかったのでたいして探しませんでした。
ただ冬にチャイが無性に飲みたくなることがあるので
濃いめの茶葉でなにかあったらいいなあと思っています。


ルイボスティ

私はダメでした、ルイボスティ。


ココア

ココアはカフェインレスではないですね…
でもよく飲んでいました、バンホーテン。


ジンジャーミルク

最近喉の調子がわるく、今朝試してみておいしかったのが
牛乳に自家製ジンジャージャムをまぜて、電子レンジで温めたもの。
チャイ風なまろやかさで好みでした。

新生姜をフードプロセッサで
みじん切りにして
茶色いお砂糖で煮ました
レモン+炭酸水、レモン+湯でも
ぴりりと辛くておいしい


























噂のラズベリーリーフティは結局試さずじまいだったなあ。
出産後も授乳中はカフェインは控えなければならないので
上記のいろいろにはしばらくお世話になりそうです。



2013年9月17日火曜日

38週1日★出産日決定!


検診帰りにまたもハリッツへ
今日はランチをしたので
ドーナツはテイクアウトしました

























台風一過の秋晴れです。
が、さわやかな天候に反して咳がとまりません…涙

もしかしたら最後の妊婦検診になるかもの38w1dのきょう。
先週の検診で子宮口がだいぶやわらかくなっていて
医師から出産1週間早まるかも、と言われていました。
計画無痛出産なので、あらかじめ日にちを決めて
出産にのぞむのですが…

病院に着いたのが11時15分。
待合室は1ヶ月検診の子連れ夫婦でいつにも増して大混雑、
と思ったら私の担当医であるI先生、
お産のために診察が滞っている模様。

30分ほど待って、30分NSTをつけて、
さらに30分以上待って、ようやく診察になりました。

エコーでは胎児は順調。
2653グラムで平均よりやや小さめだけれど問題ないとのこと。

つづいて恐怖の内診。
かなり身をこわばらせていましたが
前回より痛くなかったかな。出血もほんの少しでした。
が、ここで先生「うーん早めないとだめですね」とひとこと。
やっぱりそうかあ。

内診室から診察室に戻ると
「出産は金曜日にしましょう」と。

ええええー!
先週は23日入院で24日出産かな、と言っていたので
さらに早まったことになります。
出産が金曜ということは入院は木曜。つまりあ・さ・っ・て。
急展開にへどもどしてしまいました。
子宮口何センチ、などという具体的な数字は聞きませんでしたが
どうやらいつ生まれてもおかしくないらしい。

そうそう、NSTをつけているとき、
となりの妊婦さんと看護師さんの会話が聞こえてきたのですが
台風が来ると出産が多いらしく、
この週末もけっこう生まれたのだそうです。
月の満ち引きとかはよく聞きますが気圧も関係あるんですねー
うっかり連休に産気づいていたら無痛で産めないところでした。
あぶないあぶない。
いま調べたら9月は入院予定の木曜が満月なんですね。
中秋の名月。今日スーパーにお団子があったのはそのせいでした。

あと、NSTのとき風邪引いちゃって咳が出るんです〜と
看護師さんに言ったら
「ごくまれに咳で破水しちゃうひともいるんですよ〜」って。
やっぱりね…気をつけないと。。


診察後、さっそく夫と母親に報告メールをしました。
そうしたら母からはすぐに電話がかかってきて
以下ふたりのやりとり。

母「ええっ。困るわよ〜〜金曜日ゴルフの約束してるのに」
私「じゃあ土曜日に来たら?」
母「ええ〜悩むなあ。ゴルフキャンセルしたほうがいいかしらねえ」
私「ほんとに私はどっちでもいいから、決めたら教えて」

そして1時間後のやりとり。

母「やっぱりゴルフキャンセルしたほうがいいわよねぇ」
私「いやだからどっちでもいいからさ〜」
母「大事な日だしね、やめた方がいいわよね、うん。
  ところで何時に生まれるかはわからないの?
  午前中には生まれるよね?」
私「えっ……そんなの誰にもわからないよ…」

結局、出産予定当日のお昼くらいに父と病院に来ることに落ち着きました。
ちなみに母は3人のこどものうち、
上のふたりを計画分娩で生んでいます。
まあ最後の子を産んでから30年経っているわけなので
計画なら生まれる時間までわかるようになってるかも?と
思ったんでしょうかね…

で、夫からはしばらくしてからメールがきて
金曜休みをとったよ、と。
それは当然として、今日は夫が幹事の職場の飲み会だったのですが
それも欠席にしてもらったと。
いやいや、ありがたいけどそこまでしなくとも。
と返事をしたんですが…
まあふたりきりで過ごせるのも明日までだし
夫がいいならいいんですが、出世に響くんじゃ…と
ちょっぴり心配な妻なのではあります。

というわけでパラダイス産休は
予定よりも10日間も早く終わることになりました。

残念は残念だけれども、
無事にQぞうが生まれてくればそれでいいか。
ここ2週間くらいようやく胎動を安定して感じるようになって
安心していられるようになったのに
このグニュグニュとももうすぐお別れ。
そう思うと、あんなにやきもきしていたことも忘れて
ちょっと寂しい気がしてきました。
ほんと勝手ですね。。

あと、赤ちゃん用品もじつはまだまだ揃っていなくて
昨日と今朝でまとめてネットで注文したばかりだったのでした。
ちなみに買ったものはこちら。

・紙おむつ(パンパース新生児用)
・布おむつ(ドビー織と平織を20枚ずつ)
・おむつライナー(ピジョン)
・おしりふき(GOON)
・おしりふきウォーマー(コンビ)
・紙おむつ用防臭袋(BOS)
・紙おむつ用ゴミ箱(ブラバンシア20L)
・ベビーシャンプー(パックスナチュロン)
・母乳パッド(はじめてのフィットアップ)
・おっぱい用クリーム(ランシーノ)
・おむつ洗い用の粉洗剤と重曹(パックスナチュロン)
・おくるみ(Aden + Anais)
・おしりシャワー(リッチェル)
・温湿度計

ほとんどAmazonと爽快ドラッグで注文しました。
Amazonはファミリーサービスの体験版に登録しました。
ほかにもなんか忘れているものあるんだろうな…
今朝ポチっとした布おむつも明日には届く予定なので
明日は水通しなどをして、
Qぞうを我が家に迎えるその日に備えたいと思います。



38週1日のわたし

・洗濯
・妊婦検診
・外ランチ(代々木上原リストランテITO)
・スーパーで買い物

Ristrante ITOは生パスタで有名なお店だそうです。
自家製サルシッチャとゴーヤのタリアテッレを選びました。
パスタの食感もソースのお味もしっかりしていて
とてもおいしかったです。

2013年9月16日月曜日

38週0日★パンケーキ



大川さんの本のまねをして
パンケーキタワーにしてみました



















世のパンケーキブームに乗って
週末の朝食にはパンケーキを焼くことが多いです。

ここ最近は三軒茶屋「VoiVoi」のバターミルクパンケーキ
レシピでつくることがほとんどだったのですが
昨日、大川雅子さんの新刊『パンケーキを焼く』を買ったので
今朝はこちらのレシピでプレーンなパンケーキを焼いてみました!
青山「APOC」のおいしさ再現なるか!?

わくわくどきどきでしたが
とっても美味しく焼けました!
もちっふわっとした食感で、
夫はVoiVoiレシピより気に入った様子。
お砂糖控えめなので食事パンケーキにぴったりです。
ただVoiVoiと違ってバターがたっっっぷり入るので
カロリーは相当高いと思います。
私はどちらも好きなので
気分によってつくりわけようかな。

パンケーキのレシピブックは最近かなり出ていますが
本書はレシピブックというよりはエッセイ集です。
パンケーキに限っていえば
私はレシピやバリエーションにはあまり興味がないので
こちらのような本のほうが断然そそられる。

パンケーキとワッフルが焼けるというリバーシブルの
ホットプレート、いいなあとか
クレープパンでパンケーキ焼くの、うちと同じ!とか
パンケーキマイスターのパンケーキライフがのぞけて
とてもたのしい。

そうそう、うちではパンケーキをフライパンではなく
クレープパンで焼きます。
そのクレープパンも、パンケーキ用にわざわざ注文したもので
クレープは一度も焼いたことがありません笑

パンケーキってフライパンだと1枚ずつしか焼けませんよね?
鉄のフライパンで1枚焼くのに3分くらいかかるとして
4枚で12分、8枚なら24分。
そうすると全部焼き終わるまでに最初に焼いたものが
冷めていってしまう…
しかたなく大ぶりサイズで焼いていたのですが
なんだか気分が盛り上がらず
小ぶりなパンケーキが一度にたくさん焼ける方法がないものか、
とずっと思っていました。

ネットでいろいろ見たところ、いちばんヒットしたのが
ノルディックウエアのパンケーキパン
かなり気持ちが動きましたが
これだと使う機会が限られてしまうな〜と思い踏み切れず。

そして見つけたのがこちら。
あじねフライパン」のクレープパンです。
家庭用サイズでも直径36センチという大きさで
これなら小さめパンケーキが一気に4〜5枚は焼けそう。
素材は熱伝導のよい鉄でパンケーキにはぴったりだし
パンケーキ以外にもナンやお好み焼きに使えそうです。

注文から待つことひと月半。
黒光りする鉄の円盤がとどいたときには
早く試し焼きがしたくてウズウズ。
7.4キロというだけあって、妊婦が持つのはためらわれる重量感ですが
パンケーキ、ちゃんと一度にたくさん焼けました!
こびりつくこともなく、焼き色に多少ムラがあるものの
すぐ焼けて、仕上がりもふっくら。
やー待った甲斐がありました。




















38週0日のわたし

・洗濯
・パンケーキを焼く
・「あまちゃん」1週間分一気見
・保険屋さんへ
・ボードゲーム「アグリコラ」

無痛分娩の産院選び②



雰囲気

さて、S病院は施設がキレイなことで有名です。
膀胱子宮内膜症で最初に通っていたY病院と同じくらい。
その後転院したN病院のボロさ(すみません!)に
切ない気持ちを味わっていた私はこれにはとてもほっとしました。


予約

初診の予約は取りづらかったです。
検査薬で陽性がわかったのが4週で
すぐに予約の電話をしたものの
たしか予約がとれるのは2週間だか3週間後と
いわれたと思います。
いろいろ事情を説明して結局翌週には診てもらえたのですが
分娩予約は心拍が確認できた順ということで
また2週間後に来てください、と。
その後の予約はスムースにとれました。


分娩予約

で、7週の診察のときに無事心拍が確認でき
分娩予約をお願いしました。
なんと、この時点で残室は個室のみ。
もともと個室メインの病院ではあるのですが
差額ベッド代が25000円なので、ちょっと迷っちゃいました。
が、まあそれもやむなしと思い、その場で仮予約をしたのでした。

空きが出たら大部屋にというリクエストができるとのことでしたが
よく考えたら個室のほうが気兼ねがなくていいかなと思い
結局、次の正式予約の際には
個室第一希望で予約金10万円也を収めました。
予約金は退院の精算額から差し引かれますが
医学的理由以外の患者都合での転院の場合は
返金されないとのこと。


医師指定

医師は診察日の午前/午後ごとにシフトがあり、
だいたい2〜3人が診察にあたるという態勢です。
医師の指定もできます。
私はどうしてもこの先生、というのはなかったので
いろんな先生に診てもらおうと思い
臨月に入るまでとくに指定はしませんでした。

臨月に入ってからは分娩担当医のI先生を指名していますが
これは無痛分娩に対応してくれる先生がふたりしかおらず、
どちらかに決めなければならなかったのが理由です。
I先生、終始にこにこしていて、おっとりとした話しぶりといい
たぶん人柄はよいのだと思うのですが
物静かすぎるというか、口数が少なくて
なに考えているのかわからない…というのが正直なところです。
N病院のA先生はたしか、ちょっと暗いけどね、と言ってましたっけ。
そのぶん看護師さんが先生をフォローするように
愛想よく話しかけてくれます。
無口すぎる息子を心配するお母さんみたいに思えるときがあって、
いつもちょっとほほえましいです。


エコー

I先生のエコーは他の医師に比べてかなりさくっと終わります。
夫が一緒だったときは「順調だとあっさり終わってしまうんですよね」と
少しだけ申し訳なさそうにおっしゃっていましたが
(あれ、そういったのも看護師さんだったかも)
4Dエコーも結局一度もしてくれてないかな。
(他の先生で何度か見ているので不満はないです)

あ、こちらの産院では毎回無料でエコーの記録をくれます。
くれる、というより、
IDなどを設定するとデータにアクセスできる
Angel Memoryというサービスを利用することになります。
いまではあまり見返しもしないのですが
最初のころは自分で見てみたり、
夫に送ったりしてけっこう楽しく活用していました。
1年半でIDが無効になってしまうので
はやめにダウンロードしておかなければ…


検診の流れ

12週までに母子手帳をもらうよう指示され、
そこから区の妊婦検診の受診票も使い始めました。

検診の流れは、自動受付機で受け付け、
受付で受け付けをして採尿。
呼び出されるときは受付の番号が待合室のモニタに映し出されます。
受付の方々の対応はまあふつうでしょうか。

当初はまず助産師さん立ち会いのもとで体重、血圧を測り、
足のむくみも触ってチェック。
その時期に必要なアドバイスなどを受け、
それから改めて医師の診察へ、という感じだったのですが
途中からシステムが変わり助産師さんの指導はなくなって
体重、血圧は自分で測るようになりました。
助産師さんの指導は必要なときだけあるという感じ。
37週からは採尿後、NSTを30分ほどつけています。

診察後は会計と次回の予約をして終了です。


待ち時間

検診は予約制ですが、それでも日によってかなり待たされます。
朝イチに近い予約でも1時間待ちはざらだったので、
産休前はけっこうな時間をとられましたっけ。
いまはひまだし体調もいいので待ち時間は苦ではありません。


費用


最終的に検診代で10万円強、
分娩(無痛)、個室入院費用で90万円くらいになりそうです。
検診代は毎回2500〜5000円で、血液検査などが加わるときは
2万円くらいだったかと。
だいたいいくらかかるかは初期のころに
ちゃんと説明してくださったので安心できました。
妊婦検診のほかに3度ほど自費で受診していますが
それは含まれていません。
私は人生で一度きり(たぶん)だからいいや、と
割り切りましたが、出産ってお金かかるんですね。
幸い費用はこの1年にかたまっているので
年末に医療費控除を申請するつもりです。


あとは入院生活がどんな感じが気になりますが
前評判で部屋がきれい、食事が美味しい、というのは
聞いているので期待したいと思います。