2013年8月31日土曜日

35週4日★LOVE展


東京タワー!
森美術館シティビューからの眺め



午前中、掃除用手袋をはめてブラインド掃除をしたら
汗がダラダラ…
妊婦は暑い、というのは本当のようで
私はだいぶ暑がりになりました。

涼を求めて、というわけでもないのですが
午後は六本木の森美術館へ。
LOVE展、会期長いし〜と思っていたら
いつのまにかもう終わっちゃう!
という時期になっていたのでした。
あぶないあぶない。

そのまえにランチ♪ということで
麻布十番のパン屋さん、ポワンタージュに寄りました。
2度目ですが、前に行ったのはもう2年まえでしょうか。
15分ほどでテーブルに案内されましたが
そのあいだもお客さんはひっきりなし。

人気のミルクフランスを20本買いしているおじさん。
そして20本の注文に表情ひとつ変えずに対応する店員さん。
どっちにもちょっとビックリしましたー。

オーダーはスープ&キッシュのランチプレート(1000円)で
サラダとパン6種、ドリンクがつくのでなかなかお得。
お隣さんはパンのおかわりしてましたが
残念、私はそこまでいけなかった…

TSUTAYAに寄って(道中暑かった!)本屋パトロール。
DVDを1本借りて、ヒルズへ。

ハリー・ポッター展の超長蛇の列を脇目に
LOVE展会場へ。こっちも混んでましたけど。
ベビーカーの子連れさんも多くてちょっと励みになりました。
旬のアーティストをちょこちょこつまみ食い(つまみ見)できる
夏休み向けたのしい展覧会でしたが
ソフィ・カルを見逃したことに気づきがっくし。



35週4日のわたし

・洗濯
・ブラインド掃除
・外ランチ(ポワンタージュ)
・TSUTAYA、森美術館、Living Motif
・買い出し
・DVD鑑賞(『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』)


もちろん私も買いましたよ
ミルクフランス
パンもクリームもおいしすぎて
夕食前にぺろり

2013年8月29日木曜日

胎動のムラ


ただいま35週3日。
いまだに胎動にムラがあります。
胎動の感じ方はひとそれぞれ、といいますが
あったりなかったり、というのはホント勘弁してほしい…

私がはじめて胎動らしきものを感じたのは19週0日のことでした。
おなかの右下あたりがピクピク痙攣
ただ、毎日ではなく、1日なかったり、2日間感じなかったこともあり
まあそんなものだろうと思っていました。

夫がおなかに手を置いてわかったのが20週6日のとき。

21週頃から胎動がないと気になるようになりました。

22週にはよく動くように。
このときもいまもそうですが、
私は座っているときに感じやすいみたいです。
規則的にピクピクいうのはしゃっくりだったと
わかったのもこのころ。
最初に感じていたのはしゃくりばかりだったかもしれません。

23週ころにいわゆる「ぐにゅ」という胎動を感じはじめ、
24週にははっきり「ぐにゅぐにゅ」いうようになる。
でも日によってほとんど動かないこともあり。
胎動の場所はいつもおへそより下で、
動きが鈍いときは逆子なのかな、と勝手に思っていました。

そんなときも湯船につかると胎動が戻る感じがして
胎動がないとお風呂に入るように(いつもはシャワーのみでした)。

26週3日に「ウニ〜」という大きな胎動。

27週はよく動いていたのに6日目から3日間ほとんど胎動感じず、
4日目の検診で逆子(横位)と判明。

その後胎動が戻ったのだけれど、
またも検診2日前から胎動がなくなり
検診では「完全に逆子ですね」と。
このころには逆子かどうか胎動の感じで判断できていたと思います。
だって逆子だとオシリのあたりでピクピクいうんだもの…
あとは膀胱がものすごい圧迫されている感じでした。

医師からは逆子体操を指示されるも、
助産師の「まだだいじょうぶよ」の言葉を信じて体操はせず。
31週0日のときに、治った感じがして(=胎動が戻って)
翌日の逆子チェックではちゃんと頭位になってました。

そこからは順調に胎動を感じる日々…
かと思いきや、やっぱり週に1〜2日くらいの頻度で
胎動が弱々しくなり、そのたびに気を揉むことになって
それは35週になったいまでもつづいているのでした。

胎動カウントを本格的につけはじめた34週0日以降、
今日はじめて「病院に連絡」レベルになったので
速攻病院に行ったわけですが
そうしてQぞうは元気だったわけですが
考えてみれば、そのまえにも同じような状況があって
でも働いていてそればっかり気にしていられなかったせいもあるのか、
内心ものすごーく気を揉みながらも
「もうちょっと様子みよう」となっていたのだと思います。
で、だいたい夜には胎動が復活するパターン。
ま、今日も同じだったわけですが…

ネット上でも胎動が弱い、という悩みはよく見かけるのですが
「大丈夫!」と解答している方は
だいたい最後まで胎動が弱い、というケースなんですよね
(つまり胎児の性格)。
私の場合はふだんは「ぐにゅ〜」「うにょ〜」とそこそこ強いのに
(おなかの形はかわるけれど痛いほどではない、という程度)
ある朝起きてみるとシーン…または「ぽこ」というくらいに
なっているので、胎児の性格というより
弱っている感じがどうしてもしてしまうのです。
胎動にムラがあると弱くても心配だし、
強くてももしかして苦しい?なんて思ってしまって
気が休まらず。まあ私がわりと心配性なんだと思います。

ただし、ピクリとも動かない日は
23週以降はなかったように思います。
なので今日の「胎動がまったくなかったら受診」という医師のことばも、
まったくなくなったら心臓止まってて手遅れなのでは?
と不信に思いつつ、
でもなんとなく、私に限っていえばそれでよし、
という気もするのでした。

というわけで胎動の有無はつねに(寝ているときも)気にしており
初期のころ、ちゃんと成長しているか心配だったときに
どこぞやのページで見た
「胎動がはじまれば不安な気持ちはなくなりますよ」
いうアドバイスは私にはまるであてはまらなかったのでした。


2013年8月28日水曜日

35週2日★胎動カウントができない

職場では3〜4紙に目をとおしていたので
お休み中は家で新聞をとることに



















今日は水曜日。水曜日といえば映画のレディースデイ。
この日を逃さず映画に、と思っていたのですが
朝から胎動が弱い…

ということで午前の診療時間ぎりぎりに病院に行ってきました。
34週から胎動カウントをするようにいわれており
1時間に10回胎動がなく、
時間を置いて再度やっても同じ場合は来院するように
ということだったので、電話をしてから出かけたのでした。

ちなみに1回目は1時間に6回、2回目は5回動きを感知。
回数もさることながら、
動きそのものが弱いのがものすごく気になりました。
Qぞう(←胎児ネーム)、まさか弱ってる??

心配だったのと診療時間ぎりぎりだったこともあり、
移動はタクシーで。
車で行くのははじめてでしたが、予想通り20分弱で到着。
電車だと倍くらいかかるので、やっぱり早いなあ。

まず診察で経腹超音波。
「心拍正常ですし元気ですよ」
と先生。前回検診と同じ先生でした。
「ご心配でしょうからNSTやっていってください。
37週から毎回やるものなんですが、
これで赤ちゃんが元気かわかりますから」
とのこと。
ノンストレステストというやつですね。

助産師さんに別の部屋に案内されて、
リクライニングシートに座ると
おなかになにやら装着。
はじめて体験するNSTは、心拍と胎動とおなかの張りの、
みっつがグラフ状に表示された用紙が
機械からジジジジと繰り出される、というものでした。

20分くらい経って助産師さんが様子を見にきたとき
「あら、赤ちゃん寝っぱなしねえ。
起きているところも見たいから、ちょっと起こしますね」と言って
おなかをゆっさゆっさと手で揺さぶるんで驚きました。
そのとたん、グラフが胎動を示したものの
私はまったく動きを感じず。

で、また10分くらいして助産師さんがやってきたのですが
やっぱり寝たまま…
「おかしいわね、そろそろ起きてもよさそうなのに」と
ふたたびおなかを揺さぶって出ていくと、
今度は頻繁に胎動があることを示すようになりました。
でも私自身はほとんど動きを感じないくらいだったので
とても弱かったのだと思う。

結局40〜50分NSTをやって、再度診察室へ。

先生「うん、問題ないですね。よかったですね」
私 「けっこう動いているようなんですが、
   実際私はほとんど感じてないんです。大丈夫でしょうか?」
先生「おかしいですね、なんででしょうね。
   でも動いているから大丈夫」
私 「たぶん自分で胎動カウントしたら
   3回くらいしかわからなかったと思うんですが、
   受診の目安ってどうなんでしょう?」
先生「胎動がまったくなかったら来てください。
   弱くても動いていれば赤ちゃん元気ですから」

ということでした。

しかし、じゃあなんのために胎動カウントするんでしょうね?
胎動についてはこれまでもときどき感じなくなって
何度もやきもきしているので、
胎動のナゾについてはあらためて書き残したいと思います。

お会計4000円也をすませて病院を出たのが1時すぎ。
新宿でランチでもしようと思い、ダメもとでサラベスへ。
かなり待つ、という話を聞いていたので
いままでトライさえしてこなかったのですが
平日なら…と思ったのが甘かった。
受付専属のおねえさん、笑顔で「1時間後のご案内になります」

結局つばめグリルでひさしぶりにハンブルグをいただいて
ピカデリーで映画をみて19時半に帰宅。
上映中、Qぞうはいつもの調子を取り戻したようでした。

映画館もえらい混んでいたなあ。
そう、世の中はまだ夏休みだったのでした。
サラベスは来週の検診日に再チャレンジするつもりです。



35週2日のわたし
・洗濯
・病院
・外ランチ
・保育園見学申し込み
・映画

2013年8月27日火曜日

膀胱子宮内膜症③ ピル


*病気や治療に関することはあくまで個人的な体験であり、
医学的根拠に基づくものではありません。

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低容量ピルはごくごく小さな錠剤なので飲みやすく、

毎日欠かさずというのも慣れればどうってことはなく
規則的に生理がきて、経血量もぐっと減って、
生理痛もなければ排尿痛もやわらぎ言うことなし。

低容量ピルは妊娠しないぎりぎりのレベルで

ホルモンの分泌を抑制する薬なので
副作用があまりないことで知られ、
実際私は副作用の自覚は一切ありませんでした。
というかもっと早くから存在を知っていればよかった…
と思いましたよ。

ピルって避妊目的の薬のように思われていて、
もちろんそうなのですが、
それとは別に女性の体の周期を整えるとか、ラクにする、
という効能があるとは知らなかったんですね。

薬代も自費とはいえ月2500円くらいで、
あとはべつに定期的な診察と診療代がかかるくらいだったので
大きな負担ではありませんでした。
というわけで低容量ピルは私の体やライフスタイルに
合った薬だったのでした。

が、2年ほど経って、出産について考えるようになりました。
自分はほんとうに子どもがほしいのか?
ということからはじまり
生むなら自分のためにも子どものためにも
できれば高齢出産は避けたい、
でも自然妊娠が望めるのか? 
年も年だしさっさと不妊検査をするなり
手術をした方がいいのか、ということまで、
あれこれいろいろと考えました。
というのも、子宮内膜症を煩っている人は
因果関係は不明ながら不妊で悩んでいることが少なくない。
そのことは最初にこの病気に思い当たったときから
知識として持っているものでした。


つづく


膀胱子宮内膜症② 膀胱子宮内膜症って?


*病気や治療に関することはあくまで個人的な体験であり、
医学的根拠に基づくものではありません。

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子宮内膜症は腹腔鏡手術などで
病巣細胞を取り出してみないと確定診断はできないので
「疑われる」という言い方でしたが、婦人科の先生も同じ意見でした。

子宮内膜症自体はめずらしい病気ではなく
経血がうっかりよその臓器に逆流して、子宮内膜を定着+増殖させてしまう病気で
どの臓器にもできうるのですが、それによって生理痛が重くなったり、
できたところで月経症状が出る、つまり子宮内膜の剥離や出血がおこります。

なによりイヤなのが、強い痛みを伴うことが多いということで
私自身もこの段階で耐え難いレベルの排尿痛がありました。
ただし、この痛み、生理開始から2週間ほどするとなくなるんですねー。
月経周期にあわせて症状が出る、というわけなのですが
それにしても2週間は長い! 生理自体はとっくに終わっているのになんでよ…
ひどいときはトイレ後、座ったまましばらく立ち上がれませんでした。

病院HPには、腹腔鏡手術に力を入れているというような案内があったので
すぐに手術を勧められるかとおもいきや、
こっちから手術のはなしを振ってもあまり乗り気ではない様子。
理由はわかりませんでしたが、とりあえず低用量ピルを飲んでみるのがよい
ということで、ピルを処方されました。

ピルを服用したからといって病気が治るわけではなく
内膜症の進行を止める効果と、痛みの軽減が期待できるとのことでした。

このときは妊娠を希望していなかったので、
当面は痛みがなくなればよく、実際月ごとに痛みが軽減されていったので
手術についてはいずれ…くらいの気持ちになったのでした。


つづく


膀胱子宮内膜症① 膀胱が痛い


*病気や治療に関することはあくまで個人的な体験であり、
医学的根拠に基づくものではありません。

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妊娠がわかって約8ヶ月。
自分がマタニティ・ライフを楽しめるタイプじゃないことは
よーくわかったのですが、それでもほんとにいまでも嬉しいのは
ひどい生理痛から解放されたこと。
この生理痛は病気からくるものでした。

生理が重くなったなあと思い、
勇気を出して婦人科の扉をたたいたのが30歳をいくつか超えたころ。
それまで子宮頸がんの検査さえ受けたことがなかったのだから愚かでした。。


それはさておき生理の量が増え、日にちが長引くようになって、
最初は年のせいかと思っていたのにだんだんひどくなってきたので、
ネットやら本やらの知識から自分では子宮筋腫を疑っていました。

行ったのはお茶の水の総合病院。
でも、なんでもなかったんですね。
子宮の状態もよく、卵巣も正常。

もちろんホッとしたんですが、でもその後もひどくなる一方。
じつはもうひとつ、気になる症状として、
生理がはじまると膀胱が痛いというのがありました。

しばらくしてべつの病院、やはり都内の、
今度は婦人科が(ほぼ)専門のYクリニックへ
女性専門の泌尿器科があるというのが決め手だったように思います。

行ってみたらホテルみたいなきれいな施設で、担当は女医さん。
サバサバとした、ちょっとけだるいようなしゃべり方をする方で。
施設のきれいさといい、女医さんといい、当時の自分には嬉しかったです。

難をいえば予約がものすごくとりにくかったことくらい。
内診の結果は前の病院とまったく同じで異常なし。
ただ、今回は排尿痛を強く訴えたので、別のフロアにある泌尿器科も受診して
まず経腹エコー。そして、膀胱鏡検査。
ちなみにこちらは男性医師で緊張しました。。

膀胱鏡検査、これは経膣エコーよりももっときもちわるいもんでした。
痛いわけではないのですが、尿道や膀胱を刺激される感じがあり…
まれに検査後、具合が悪くなることがあるらしく同意書を書かされました。
男性はむちゃくちゃイタイそうです。なんかわかる気しますが…

経膣エコーみたいなよくわからない画像がでてくるんだと思っていたら
モニタにうつしだされたのはむちゃくちゃキレイなピンク色の臓器。
わーきれい。
なんてひそかに感動していると
そのピンクのなかに少し鬱血しているところがあって
診断は「膀胱子宮内膜症」が疑われる、でした。
やっぱりね。
最初の病院受診後、自分でもいろいろ調べて
これかな、と思っていたとおりの病名でした。


つづく






2013年8月26日月曜日

産休なにする?





















今日から産休のカルダモンともうします。

子供3人を生んだ母いわく、ひとりめの産休は天国だったわー、だそうですが、
(ふたりめ以降は上の子がいるからたいへんらしい)
けっこう自由にたのしく仕事をさせてもらっていた私、
いざお休みを目の前に、はて、なにすりゃいいの?て感じなのです。

知人には36週で海外に旅行した猛者もいますがそんな勇気はないし
ミシン買ってソーイング♪と思ったこともあったんですが
生まれてくるのが男の子だとわかった瞬間やる気失せました、はい。

なので、この機にブログというものをやってみようかと思った次第です。
出産までの1ヶ月間か、あるいは仕事復帰までの数ヶ月になるかわかりませんが
産休育休の日記兼ダラダラ防止のために
日々のこと、妊娠中のことなどを書き留めてゆこうと思います。

自意識過剰なタチで、SNSさえまともにやったことがないのに大丈夫かな…
とりあえず毎日投稿を目標にがんばります。